メジロカメラ

映画(点数平均70)、西武ライオンズ、写真、いろいろ雑記

「イースタン・プロミス」92点

イースタン・プロミスP

夜、池袋のシネリーブルで鑑賞。180人のキャパに3割程の入り。池袋地域の映画フリーマガジン「buku」持参で1,000円です(毎月29日)。
デビッド・クローネンバーグ監督の前作「ヒストリー・オブ・バイオレンス」が面白最高映画だったので今回も期待大。今回も主演はビゴ・モーテンセン。結果、最高!。わずかに「ヒストリー・・・」の方が出来が上かも。
イースタン・プロミス1

今回も一族郎党の葛藤がテーマ。「ヒストリー・・・」のエド・ハリスを彷彿させるビゴのキャラクター作りが凄い。車、バイク、酒、セックス・・何をやっても様になる。裸体での格闘シーンもしなやかで自然体。
鍵はヒロイン、アンナの叔父役のイエジー・スコリモフスキー。悪と対峙する善民ぶりと勇気が健気で悲しい。そんな叔父をもニコライ(ビゴ)は大きく包んでしまう。渋い。
続編希望!
イースタン・プロミス2

  1. 2008/06/29(日) 23:53:00|
  2. 映画|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

飲み会

五反田1

映画の後、五反田で飲み会。ロバタビストロ「だいぜん」。店内大盛況。上はすくい豆腐480円

五反田2

焼き鳥(ねぎま)一本200円。下は焼きプリン450円。
3人でいろいろ食って飲んで13,000円ほど。安い。
五反田3

  1. 2008/06/26(木) 23:50:51|
  2. 食べ物|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

「奇跡のシンフォニー」80点

奇跡のシンフォニーP

夕刻に日比谷のスカラ座で鑑賞。入り2割ほど。
生まれた時から両親を知らず孤児院で暮らす少年が、11歳の時に施設を抜け出しマンハッタンへ。
NYの街にあふれる喧噪も全て音律。それに合わせる映像もリズミカルでカッコイイ。
主役のフレディ・ハイモアの上手さはもちろん、脇を固めるジョナサン・リース・マイヤーズ、 ケリー・ラッセル、ロビン・ウィリアムス、テレンス・ハワードのキャラが立っていて良です。
ヒューマンドラマというよりもファンタジー。音楽、映像、展開と奇跡を楽しむ映画。ちょっぴり残念なのは「NY賛歌」色が強すぎ。

奇跡のシンフォニー1

奇跡のシンフォニー2

  1. 2008/06/26(木) 23:15:58|
  2. 映画|
  3. トラックバック:1|
  4. コメント:0

「シークレット・サンシャイン」68点

シークレット・サンシャイン1

夕刻に池袋のシネマロサで鑑賞。15人程の入り。
夫を亡くし、最愛の息子と共に夫の故郷・密陽へ。しかしその息子までも失ってしまう。
悲しいドラマを美しいチョン・ドヨンの熱演と韓国の地方都市の光景が興味深く、結構期待しすぎて観てしまったのが残念。
長い長い中盤はキリスト教啓蒙映画的でうさんくさく辟易。舞台の街並みも日本の田舎と大差なし。
立ち直りかけたヒロインが再び崩壊していく。という筋はとても良いのだけれど、監督の観衆への問いかけが激しく、その分142分という大長編に。長すぎ!
良い映画とは思いますが、私は楽しめませんでした。

シークレット・サンシャイン2

  1. 2008/06/23(月) 23:02:19|
  2. 映画|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

「アフタースクール」81点

有楽町のシネカノン有楽町2丁目で鑑賞。ほぼ満席。
非常によーく練り上げられた脚本が凄い!「そうくるか!」って感じです。
はし役のちょっとしたセリフなど「間」の取り方などの演出が抜群。それに大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人の旬な役者が絡むのだからたまりません。お話に騙されちゃってクヤシイのでもう一回観たいです。
残念なのはなぜか大きい感動が無いこと。政治家の汚職ー逮捕というプロットが弱いこと。

アフタースクール

  1. 2008/06/18(水) 23:55:18|
  2. 映画|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

「美しすぎる母」70点

美しすぎる母P

渋谷のル・シネマで鑑賞。火曜1,000円。9割ほどの入り。
1940-1970年頃。貴族と平民のアンバランスな夫妻の元に生まれた男の物語。
NYーパリースペインーパリーロンドンが舞台。当時の美術や衣装設定が興味深い。絵作りもまるで30年前の映画を観ているよう。
お話の中心はほぼ、嫉妬、浮気、同性愛、ドラッグ、自殺未遂といった内容で終始暗たんとさせられっぱなし。
息子のトニーが大事にしている「幼い頃の愛犬の首輪」がキーポイントなんだろうけど、そのエピソードが非常に薄く感じたのは私だけだろうか?
それと母親役のジュリアン・ムーアが25から55歳位を演じたのは無理有り過ぎ(しょうがないけど)。 不思議映画でした。

美しすぎる母

  1. 2008/06/17(火) 23:33:09|
  2. 映画|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

「ラスベガスをぶっつぶせ」79点

ラスベガスをぶっつぶせP

有楽座で鑑賞。入り2割ほど。
アメリカMITの大学生がハーバード大へ進学するための学費3,000万円を狙いラスベガスでマジメに奮闘。
まあお話として大学の教授が数学の得意な生徒を「ギャンブル」ではなく「ビジネス」なんだ!としてラスベガスで勝負させる、なんてのは有り得ないけど映画なので良いですね。
ブラックジャックのカウンティングの作法が解りにくかったけれど、お色気有り、ベガス魅力満々、ロボットコンテストに嵌っている主人公の友人達や、カジノ番人役のローレンス・フィッシュバーンのキャラが立っていて良。
1,000万持って1ヶ月ラスベガスで夏休みしたいなあ。

ラスベガスをぶっつぶせ1

ラスベガスをぶっつぶせ2

  1. 2008/06/13(金) 23:01:21|
  2. 映画|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」71点

ゼア・ウィル・ビー・ブラッドP

夕刻に渋谷のアミューズCQNで鑑賞。シアター3・キャパ60に9割程の入り。
158分と長ーいのでパスの予定でしたが、ある所で評判がよろしいので観ることに。
20世紀初頭、アメリカ西部、鉱山採掘者の物語。 確かにアカデミー主演男優賞ダニエル・デイ=ルイスの演技の凄さは解るけど、油田発掘とかキリスト教とかの設定が日本人の私には馴染めません。結果ダニエル演じる主人公の「狂気」っぷりが理解出来ず。
また予告編との内容がだいぶ違う模様。もっと単純に土地を騙して取り上げちゃう悪者のお話だったはずなのになあ。
長ーい映画反対!

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド

  1. 2008/06/11(水) 23:03:34|
  2. 映画|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

「幻影師アイゼンハイム」80点

幻影師アイゼンハイムP

夕刻に日比谷のシャンテシネで鑑賞。入り3割ほど。
19世紀末のウィーンが舞台。クラシカルで美しい街並みや人々。そしてロウソクや薪、電球のやさしい光を表現した照明技術が素晴らしい。
お話もテンポ良く引き込まれてゆき「驚きと感動のラスト」へ。
が、ポイントのイリュージョン(幻影)がどう考えても「魔法」です。SFの安っぽさを感じてしまった。なので幻影を使ったラストの急展開も出来すぎ。ちょっぴり残念。
まあでも良い映画でした。

幻影師アイゼンハイム

  1. 2008/06/09(月) 23:08:43|
  2. 映画|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

「ランボー 最後の戦場」82点

ランボーP

夕刻に日比谷のスカラ座で鑑賞。広い劇場に1割程の入り。
タイの田舎で半アウトドア生活を送るランボー。船を出してと願う米ボランティア団体。
イヤイヤ引き受け、川を遡りミャンマーへ。海賊に会うがコテンパンに。
ミャンマー着。残虐軍事政権の民族虐殺。奉仕団体捕まる。・・・
分かりやすすぎ!強い!カッコイイ!渋い! 小難しい戦争反省映画が多い中、たまには単純ヒーロー物大賛成。
まさに古き良き80年代プロレスの「ドリー、テリーのファンク兄弟VSアブドラ・ザ・ブッチャー、ザ・シーク」状態ですね。

理屈抜き、良質娯楽!

ランボー

  1. 2008/06/06(金) 23:37:35|
  2. 映画|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」83点

アウェイ・フロム・ハーP

夕刻に銀座のテアトルシネマで鑑賞。水曜男女共1,000円ということもあって150席満杯。
反ハリウッドの女優サラ・ポーリーが監督。熟年夫婦とその周囲の心の機微を見事に描く。
流れの中にポツンポツンと挿入シーンが有り、最初は前後関係が解らずハテナマークでしたが、解読していくうちにこの演出編集が非常に効果的なことに気づく。大きな展開の変動はないのですが逆にジワジワと感動させられましたね。
29歳の監督も流石ですが渋い渋いキャストがいい。主役のジュリー・クリスティなんか67歳にしてはきれいだし、ゴードン・ピンセントも元大学教授の役にはピッタリ。

観といて良かった映画。

アウェイ・フロム・ハー

  1. 2008/06/04(水) 23:36:37|
  2. 映画|
  3. トラックバック:1|
  4. コメント:0

短編専門劇場

SST1

昼過ぎ、知り合いの映画作家の作品を見に横浜へ。みなとみらい地区にあるBrillia SHORT SHORTS THEATER。辺りは高層住宅ビル、だらんとした新興地域。立地が良いのか悪いのか東京者には解りません(多分最悪)。
お目当てプログラムDの4本目、「扇風機の気持ち」。コンペで都知事賞受賞作。おばあちゃんが愛用していた扇風機にまつわる短編、8分。地味でオーソドックス・ある意味王道。懐古としての扇風機擬人化大成功。ですがやっぱり地味だなあ。70点
扇風機のきもち

プログラムD5作と同日上映のプログラムE5作も鑑賞。
全10本中最感銘は「Printed Rainbow」アニメです。90点!喧噪の大都市での老女とマッチ箱と猫と空想の物語(16分)。作画が素晴らしい!!!日本アニメの発想力とは桁違い!!!!インド人女性監督(アニメーター)の未来に期待!!
虹絵


ブリリアSST掲示

  1. 2008/06/02(月) 23:30:00|
  2. 映画|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0